引越し等の際に行う準備や必要となってくる各種手続きの進め方について簡単にご紹介します
引越しの1ヶ月前から前日までに必要となってくる引越し準備や各種行政手続きの申請について時系列を追って説明しています。文章を見てもらえばわかりますが前もって申請・手続きしておくべき項目は非常にたくさんあります。特に家賃や利用料金の精算は過剰出費を抑えるためにも早めに行いましょう。
引越しが決まるといろいろ大変だと言う気持ちが先行し、あれこれしている内にあっという間に引越し日…というのはよくある事です。
焦って失敗したり無駄な事をしたりしない様、まず無理のないスケジュールを立てて、引越しが決まったその日から計画的に少しずつ準備を始めてみましょう。
引越しが決まったらまず「いつするのか」を決定します。
ご家族の場合はご主人様の仕事の引継ぎや子供の学校の終業日をチェックし、現在の家の賃貸契約期間なども考慮した上で一番都合の良い引越日を決めましょう。
引越し日によって引越し料金が変動する場合もありますので、引越し希望日は2つか3つ考えておくと良いと思います。
大家さんや管理人への通達の際、家の契約書を確認して退去する日の何日前までに連絡しなければならないかをまず調べましょう。
確認した時点で既にその「期日」を超えていた場合は早めに連絡をして下さい。そうしないと家賃を二重に支払う事になります。
引越しした後の分まで支払なければならない家賃は最小限に抑えるべきです。
子供がいる場合は、引越しが決まったら担任の先生に連絡して手続きをする必要があります。
学校へ転退学届を提出すると在学証明書等の書類が交付されます。
それらの書類を新しく通学する市区町村へ届ければ就学通知書がもらえます。
※上記手続きについては市区町村によって異なりますので学校に問い合わせてみましょう。
一度観てきた引越し先ですが、正確に部屋スペースを確認するためその引越し先の間取り図をもらいましょう。
希望の位置に現在の家具が入るかどうか、どこに何を置く様にするかのシミュレーションを行う事ができるので、必要なもの・不要なものの分別がより正確にできるようになります。
特に家電リサイクル法が適用される家電製品などは処分申請に時間が掛かる場合がありますので、間取り図で不必要となった場合は早めに申請しましょう。
前のページでも触れましたが、1ヶ月前には複数の引越し業者に引越し見積りを取って業者先を選定します。
前述の通りインターネットで一括見積りができますが、正確な見積り料金を算出するため、やはり荷物を観てもらう訪問見積もりを受けた方がいいと思います。
そこで出た見積り金額は、サービス内容が変わらない限りほぼ変更されることはありません。
→業者の選び方については引越しのコツその2をご覧下さい。
いよいよ荷造り本格開始です。荷物のまとめ方や分類の仕方などは引越しのコツその1にて詳しく説明しています。
電力・ガス会社・水道局・電話会社・プロバイダー・行政への住所変更など、引越しの連絡を各機関に通達します。
さらに転居通知を用意します。
郵便局へ転居の届出も必要です。郵便局に転送サービスを申し込めば転居後1年間は旧住所に来た郵便を転送してもらえます。
新聞を取っている場合は販売店に連絡しましょう
挨拶品は引越し元・引越し先で必要となります。挨拶品は500円位でタオルやクッキーなどが一般的です。
ある程度量が必要となりますので前もって準備しておきましょう。
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